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◆令和5年・愛知県妊婦交通事故について◆
令和5年5月、愛知県で妊娠9カ月の研谷沙也香さん(当時31歳)が散歩中、前方不注意の車にはねられる交通事故が起きました。
搬送先の病院で緊急帝王切開が行われ、女児・日七未ちゃんが誕生。
しかしながら事故の影響で重い障害を負い、その後沙也香さんも息を引き取られました。
運転者は過失運転致死罪に問われ、2026年6月に名古屋地裁一宮支部で禁錮2年6カ月の実刑判決が言い渡され、同年7月に確定しました。しかしながら、事故で重い障害を負った日七未ちゃんについては、事故当時はお腹の中にいた胎児であったため、罪に問われることはありませんでした。

◆日七未ちゃんのこと◆

事故の影響で脳に重いダメージを負った日七未ちゃん。目を開けることも、動くことも、自分で呼吸をすることもできない状態で生まれました。
2026年5月、日七未ちゃんは1歳になりました。
いまもなお24時間の医療ケアを受けながらも日々成長し、懸命にその命を繋いでいます。
◆私たちの取り組みと署名活動について◆
日七未ちゃんは、胎児期の受傷のため、「被害者」と扱われず、過失傷害罪の適用も見送られました。
刑法は、母体からの一部露出を「出生」と解するため、胎児は人ではなく、母体の一部とみなされているためです。
生命尊重センターでは、2026年4月、ご親族・医師・弁護士・政治家等の有識者によるシンポジウムを開催し、以下の貴重な意見を頂きました。
更に法務省に訴えるため、署名活動を進めることとしました。皆様のご協力をお願いいたします。

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